卒園児からお手紙をもらうと嬉しくなります。
月日のたつのは早く、卒園児の成長も雨後の筍のようだと思います。
思い切り体を動かすことや歌や踊りに親しむことに加え、こうして自分の感性を言葉で大切に表すこと、絵で見たもの、感じたものを表現する経験は貴重だと思います。
四月に毎日作った俳句と絵のカードが四月の日数分入っていました。
一億と一人の対比。言葉遣いにハッとさせられます。
散り行く桜を惜しみながら、花びら全部を独り占めしている喜びが感じられます。
卒園児のみなさん、幼稚園時代の気持ちを懐かしく思い出したらいつでもお手紙をください。お返事はかならず返します。