今日は芭蕉の俳句の二回目でした。
全員で黙想し、目を開けたら全員声をそろえ私の後について朗誦します。
子どもたちの声は息もぴったり合って、ずいぶん俳句に慣れました。
少しずつ自作の俳句を提出する子が出てきました。全部紹介しています。
前回の俳句(6/14)の時間に、卒園児(小2)の俳句を紹介しました。
露になり、雨降りの一日でした。
さくらちり みどりがふえて もうつゆだ
雨ざーざ つゆになったら 雨がふる
この二つを紹介しました。お手紙の絵も力がこもっていて気持ちが伝わってきました。今の年長児は、年少の時に手をつないでもらったお姉さんにあたるので、「あっ、~ちゃんだ」と覚えていました。
今の年長児も来年、再来年になっても俳句と親しんでもらえたらと願っています。