昨日「文化」の言葉の定義にふれました。

文化とはその本来の意味において、手を動かして何かを耕すこと、磨き上げることだ、とすれば、金曜日に園内で行われた「ママの絵の会」はまさに「文化の日」を体現する取り組みとなりました。

この日の取り組みをIkuko Diaryが詳しくレポートしています。

>>ママの絵の会”日本画” 色で遊びましょう(11/1(金)記録)

10時半から11時半まで、私は年少の外遊びを見守っておりました。会が終わるころを見計らって、10時半過ぎに会場に入ると、戸を開ける音もはばかられるほど全員が無言で集中して取り組んでおられるのに圧倒されました。

Ikuko Diaryの記事を最後まで見ていただくと、参加された皆さんの絵が並べられています。

個々の絵も素晴らしいですが、それらを並べて眺めると、まさしく「みんなちがってみんないい」と思えます。

この記事に続けて、年長児の絵画「柿の葉っぱ」のレポートをご覧ください。

>> 絵画「柿の葉っぱ」(年長クラス10/15(火)記録)

子どもたちの絵の取り組みを見る目が変わることでしょう。

大人も子どもも同じ課題に真摯に取り組む点で同じ「文化の創造者」です。

大人の背中を見て子どもは育つといいます。

童心に返って何かに夢中で取り組む大人の姿勢は、子どもにとって最高の教師です。

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