子を思う心は古今東西変わりません。
日本の古典では、次の歌が有名です。
どちらも山上憶良の歌ですね。
瓜食めば
子ども思ほゆ
栗食めば
まして偲はゆ銀も
金も玉も
何せむに
優れる宝
子にしかめやも
幼稚園では園児が俳句を作ります。
昔も今も、定番は親を思う心です。
よいぐあいに、「おかあさん」も「おとうさん」も五文字です。
おかあさん(おとうさん)
おしごといつも
ありがとう
といった具合にたくさんの親を思う俳句をわたしはこれまで受け取ってきました。
すべてワープロにタイプし、卒園の時にお渡ししています。
卒園児が遊びに来たら、その子の名前の俳句を見つけて「こんな俳句作ってたよ」と見せることはよくあります。
夏休み、575に、ちょうせんだ!
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