新年度のイメージトレーニングをしています。
以前書いた記事をあれこれ読み返しておりました。検索して調べるのは登園に関するエピソードが中心です。
ぐーをしていた子はだれだったのか、Aちゃん、Bちゃんではわからないのですが、今になって悔やんでも仕方がありません。
実際にはだれであってもよいのです。そういう子どもたちの気づかいや心の動きがあったという事実が大切です。
そして、毎日の登園の道は、このようなドラマで満ち満ちています。保護者しかご存知のないドラマは星の数ほどあることでしょう。
そして皆いつの日にか、子どもたちはなにごともなかったかのように小学校に上がっていきます。
年年歳歳花相似たり
歳歳年年人同じからず
文脈や理解の仕方は異なっているかもしれないのですが、ふとこのような言葉が思い浮かびました。
四月。新しい出会いの月。また元気いっぱいの子どもたちが幼稚園に集まります。
私も一歩年齢の階段を登りますが、初心を忘れることなく、日々子どもたちのまっすぐな心をみつめていきたいと思います。