昨日書いたことの続きですが、私が子どもたちと接していて心打たれるのは一心不乱に遊ぶ姿を見るときです。

司馬遼太郎が言うように、子どもだからといってその全部の活動がすばらしいわけではなく、彼の言葉では「ほたえる」姿は正すべき子どもの姿であります。

一方、子どもの一心不乱に遊ぶ姿、また、自然を見つめる姿は心を打ちます。子どもは大人の父であるといわれるように、そのような子どもの姿を大人に見るとき、すなわち、大人の諸活動の中に、それと同じ真摯な取り組みを見るとき、私は頭が下がります。

関連記事: