「俳句」の記事一覧（38 / 58ページ目）

2012-10-02 二学期二つ目の俳句を紹介

2012年10月2日

今日は年長児のクラスで俳句の時間を持ちました。二学期に入ってから二つ目の俳句を紹介しました。今の季節にぴったりの俳句です。名月を　にぎにぎしたる　赤子かな　一茶園児たちには「赤子」が「赤ちゃん」のことであることを説・・・

2012年7月11日

昨日は一学期最後の俳句の時間を持ちました。今まで学んだ俳句を全員でおさらいしました。続けて子どもたちの作った俳句を一つ一つ紹介しながら、みなで朗唱しました。最初の頃と比べると、黙想の姿勢も声をあわせての朗唱も立派にできる・・・

2012年6月23日

梅雨らしい毎日が続くなか、お山の上はあじさいがきれいに咲いています。あじさいは雨が降っても絵になる花ですね。あじさいといえばカタツムリ。この時期幼稚園に登る石段にはカタツムリがよく見つかります。朝登ってくるとき、必ず誰か・・・

2012年6月13日

今は年長児に芭蕉の俳句を紹介しています。全員で黙想し、声をあわせて俳句を朗唱します。今週は子どもたちが作った俳句を皆の前で紹介しました。一人が作ると「ぼくも、わたしも・・・」となるのが子どもたち。自分で紙に書いて出す子も・・・

2012年5月24日

今取り組んでいる俳句は一茶の句で、「かたつぶり　そろそろ登れ　富士の山」というものです。今週は、「そろそろ」の意味についてみなで考えました。もしがんばって登れ、とかたつむりを応援するのなら、「そろそろ」ではなく「いそいで・・・

2012年5月16日

昨日は二回目の俳句の時間でした。一茶の「かたつぶり　そろそろ登れ　富士の山」を紹介しています。全員で音楽の合唱をするように、何度も声に出して繰り返しています。大人はこういうことをしていると「飽きる」ものです。でも、子ど・・・

2012年5月9日

昨日年長組のクラスで俳句の時間を持ちました。今年度最初の俳句の時間です。背筋を伸ばして正座し黙想するだけでも、子どもたちにとってはドキドキする経験になります。大人もそうですが、子どもにとっても「心を落ち着ける時間」をもつ・・・