今日は芭蕉の俳句の二回目でした。
黙想も姿勢も終始しっかりできていました。
園児の俳句を二句紹介しました。
一つは夕陽、一つは雨降りをテーマにした自然描写の俳句でした。
ともに男の子の俳句でしたが、子どもたちは心象風景をこうして形作っているのか、と感じさせられる内容でした。
例年より男児の数が多いせいもあってか、今のところ手渡される俳句は男の子が多いです。
「なぜだろう?」と好奇心を前面に出した句、家族や友だち思いの句。取り上げるテーマは様々ですが、子どもたちが自発的に作った5,7,5の作品もみなで朗唱することによって、一人一人が俳句という文学様式に親しんでもらいたいと願っています。