昨日は俳句でした。朝からいつもと違って上着を着ていたのですが、登園してくる年長児から「今日は俳句やからか?」と尋ねられました。そのとおりです。子どもたちはちょっとしたことに良く気づきます。

私が最初に伝えた約束は簡単なしかし大事なことです。先生のお顔をみて、しっかり聞くということです。よそ見をしていたり、友だちとふざけていたのでは、しっかり聞くことは出来ません。しっかり聞くことができれば、しっかり発表もできます。俳句の一つ一つの言葉や、おともだちと声を合わせて発表するときの大きなクラスの力を自分の力のように実感できるでしょう。まだまだ、全員が一つになって・・・という状態ではありませんが、小学校に入ってから本当に大切な力とは、このような学習態度でもありますから、根気強く子どもたちに伝えていきたいと思っています。

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