園長として、どのグループにも顔を出したいと思いました。そこで、全グループを日替わりで回るようになりました。人数の加減で、朝のお迎えに限り、第一グループに毎日出かけていますが、送りについては、月曜日:第一、火曜日:第二、水曜日:第四、木曜日:第五、金曜日:第六と回るようになりました。

それぞれのグループの子どもたちと一緒に時間を過ごせることは、私自身とても楽しいものです。グループの「文化」というか、個性があって、あるグループは、帰り道の途上で歌を合唱する、あるグループはクイズを出し合う、また、しりとりに夢中になる、といった具合です。

当園の送迎は、ある意味で「遠足」の楽しさがあるのですが、普段の保育とは違った観点で、園児と接する機会をもてたことは、大きな意味があると感じています。

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