中学生の全国学力テストの結果が発表され、英語の平均がかなり悪いことがわかりました。

高校生に同じ問題を解いてもらうとどうなるのか、興味があります。

数学は計算でつまづくと先に進めないです。

英語も中学の英語の問題でつまづくと先に進めないです。

高校生で英語が苦手な人は中学の英語でつまづいています。

中学生で数学が苦手な人は計算が苦手です。

全国平均が何点であろうとなかろうと、ひとり一人、英語の中学レベルについて、数学は計算問題について、いつどんな問題を出されても満点が取れるように勉強するとよいでしょう。

「そんな簡単なこと」とバカにしていると先々苦しみます。高校生も大学生も、基礎に問題を抱えて年齢だけ重ねている例をいやというほど見てきたので、このページを見ている中学生や高校生は、この夏休みに基礎を丁寧に復習することをお勧めします。

英語は文法とともに語彙を増やすことが大事です。

これはどの言語についてもいえますが。

語彙は一日いくつ覚えると決めてどんどん覚えていく人が多いと思いますが、同時に辞書を使って覚える方法もあります。

語彙とのつきあいは人間とのつきあいと同じで、つきあっているうちに自然と大事な相手の名前は覚えるのと同じ原理「も」併用すべきです。

派生語を幅広く知ることは、人間でいえば、親子、兄弟、親せきなどの関係を知ることと同じです。

文法は、日本語を英語に直す勉強を軸にするのがお勧めです。

文の組み立て方も、語彙も身につきます。中学レベルの英語は200パターンもありません。

中学レベルの英語について、全部日本語を英語に瞬時に正確に直せるようになれば、高校の勉強がはかどります。

SVOOとかは後で「なるほど」とわかれば十分です。

以上の方針に基づき、山の学校では中学生、高校生に勉強してもらっています。

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