山の学校のブログにて、Ryoma先生が「西洋古典叢書」のパンフレットに書かれた岡道男先生の「古典の普遍の価値に照らし、「人間」を問う」のエッセイを紹介されています。
人はなぜ古典を学ぶのか、について「巨人の肩に乗る」比喩を用いながら鋭く論じられています。岡先生の文章も、Ryoma先生のコメントも、関心のある方向けにお勧めします。
Ryoma先生には山の学校で「西洋古典を読む」と題するクラスを長年担当していただきました（今は山下大吾先生担当）。
中学、高校生にとって、生涯の友となる古典に出会い、古典との友情の深まりをこうして継続的に経験できることは意義深いと思います。
