毎朝子どもたちは元気に登園しています。山道に入るとタケノコが顔をのぞかせたり、ダンゴムシが目の前をウロウロしたり。あちこちに気を取られながらもしっかり手をつなぎ、幼稚園に向かいます。

毎朝、緑に囲まれた石段を登って幼稚園に到着します。高低差で言えば、デパートの屋上まで歩いて登る程度です。塵も積もれば何とやら。毎日の昇り降りを3年間続ければ、富士山を何回登りおりする計算になるのでしょう(ちょっと比較できない気もしますが)。

ちなみに山のふもとまで、子どもたちは先生やお友だちと一緒に遠足のように歩いてきます。一番遠いスタート地点ですと1キロ程度の距離を歩いてきます。

雨が降ってもおそろいのレインコートを着て元気に歩きます。

4月当初の帰り道は、途中でうつらうつら眠たくなる年少児も毎年いますが、梅雨のこの時期にはみんなずいぶんたくましく歩けるようになります。

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