この日は2学期2回目の俳句を行いました。子規の俳句を全員で元気よく朗唱した後、園児の作った俳句を紹介しました。その後、先日この場でふれた卒園児の俳句を紹介しました。全員で2回繰り返し声に出しました。
むしのこえ とおくにひびく あきのかぜ とうご
「あ!とうご君や!」、あちこちから声があがります。年長児にとっては一年上の先輩なので、みなその名前はよく知っています。園児達の創作意欲に火が付いたことと思います。また、その「創作」は今でなくても、来年、再来年、否ずっと将来先になって花開くものであってもよいのだと思います。
卒園児になっても幼稚園時代のことを思い出して俳句ができたら、いつでも読ませて下さい。そして、いつまでも「よい姿勢」で学校の勉強に取り組んで下さいね。>卒園児のみなさん。