登園中に子どもたちが夢を語ってくれることがあります。
サッカーが楽しいという男の子がいます。
言うまでもなく夢はサッカー選手です。
私は未来の実況中継をします。
「ゴール!決めたのは○○選手です!」と、未来のワールドカップの放送をし、○○に園児の名前を入れます。
すかさず、「○○って、あの○○ちゃん?」と自問自答し、将来の私が卒園児の○○ちゃんの活躍をテレビで見て喜ぶ、というストーリーを演じます。
野球好きの男の子の場合は、「打ったー、大きい、大きい、ホームラン!」等、バリエーションはさまざまです。
そんなやりとりをした思い出の園児の一人からはがきが届きました。
変わらずがんばっているんだな、と嬉しく思いました。背番号は10番ですね。