いよいよ明日から年長児対象に俳句が始まります。

今日のお帰りの時間に、「えんちょーせんせー、あしたからはいくやなー」とたくさん声がかかりました。

クラスで先生が話をされたのでしょう。五月の半ばにスタートする場合、定番の俳句があります。「目には青葉 山ほととぎす 初がつお 素堂」がそれです。

今年はもうすぐ六月で梅雨、そして子どもたちは虫が大好き・・・ということで、その線で選んでみます。

園児にとって、私の行う俳句の時間が、いわゆる「たのしい」時間に相当するのかどうかはよくわかりませんが、私自身幼稚園(おやまの幼稚園でした)の思い出として、園主先生(私の祖父)の俳句の時間が思い出に残っていますので、私も祖父と父が間断なく続けてきた「俳句の時間」を未来に向けて大事に継承していきたいと考えています。

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