幼稚園では、歩いての送り迎えをしています。保護者の方から、「小学校に行っても、歩くのがへっちゃらで、おかげさまと思っています。」と感謝されることがあります。どんどん車中心の社会になっていくようで、歩くことの意味は年々大きくなっていくといえます。
ところで、どうしても「歩くこと」といえば、「足」に焦点があたるのではないかと思いますが、私たち引率する側にとっては、足よりも「手」に注意が向かうのです。誰と手をつなぐのか、また、つないであげるのか?最初の内は、お母さんでないと絶対イヤ!というケース。それが今は誰とでも、仲良く手をつなげるようになりました。長い距離を歩くこともたいへんですが、手と手をつなぐということ、これはこれで、とてもすごいことなんです!
送り迎え つなぐ手と手が あったかい