今日は子規の俳句の三回目でした。

運動会が終わったこのタイミングで、新しい課題に挑むべく、「覚えた人は手を挙げてください」と伝え、手を挙げた数名に発表してもらいました。

子どもたちに伝えたことは、手を挙げるかどうかは自分の心の中で自分に問うてみてください、ということです。

「よし、やろう」と思えば手を挙げ、「次、がんばろう」と思うならよい姿勢を保ち、友達の発表を静かに見守ること。

手を挙げて発表した人だけが俳句を覚えた人でないことは先生は知っています、と言葉を添えました。

決して無理強いする形はとらず、柿の実が熟せば自然に落ちるように、「よし」と手を挙げて発表できるよう、一人一人の取り組みを応援していきたいと思っています。

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