昨日幼稚園に着くと、小学校一年生の卒園児から手紙が届いていました。中を開けるとしっかりとした字で自作の俳句が書かれていました。秋らしい世界をみごとに表現した俳句でした。
むしのこえ とおくにひびく あきのかぜ とうご
さっそく卒園児にお手紙を書き、来週の俳句の時間に紹介することを約束しました。
この卒園児は去年は年長児でしたが、俳句の時間に時々卒園児の俳句を紹介していたことを覚えていて、自分も自作の俳句を届けよう、と思ったのでしょう。
この句を聞いて、来年小学校になったらぼくも、わたしも・・・と思う子どもたちが現れるでしょう。
お山の幼稚園ならではの「俳句のたすきリレー」ですね。
